2012年10月7日日曜日

本日のお客様 Today's guest

こんばんは!
雨が上がって晴れてくれて良かった〜
皆さん3連休はいかがお過ごしですか?
エースインから帰るのに、置きっぱなしだった自転車で帰ったのですが、
皇居を通ると、3連休の2日目ということもあって、ランナーさんあまりいませんでした。


さてさて、今日は昨日の1泊の日本人のお客様達がチェックアウトし、怒濤のベッドメイク!
一段落してフロントにいると、スペイン人のお客さんが質問に。
明日日光に行くそうで。
少しスペイン語を話すと、彼は嬉しかったようでその後スペイン語オンリー。
必死で聞くも、私の返事は英語と変なスペイン語のミックス。
それでも会話はなんとか成立し、
眠り猫は知らなかったけれど、みざるきかざるいわざるのことは知ってました。

彼は東京のほとんどは既に網羅しているようですが、
スカイツリーにはちょっと行ってみたいらしい。
なんでも、成田空港から成田エクスプレスでスカイツリーを見た時に、

"Que es esto!! Madre mia!!!" ="What is this?? Oh my god!!"

と思ったとのこと。
東京タワーはエッフェル塔みたいだけど、スカイツリーはすごい!見た事無い!と。
同感。

そんな彼は、こんな感じ。




陽気、って顔に書いてある。
ピースして、ってリクエストしたらこんな感じで。
この髪型はバスク地方の男ではよくやるそう。

彼の名は、Carlos Quinto Bilbao カルロス・キント・ビルバオ
バスク地方のPamplona-Irunea出身。
Pamplona??!! 初めピンと来なくて、でも彼がSan Fermin!! Bulls!! だよ、と言い、
ちょうど何日か前にテレビで牛追い祭りのことを見たから、あぁあそこか!と盛り上がりました。



 
    




追ってくる牛の大群の前を逃げるお祭り。








こんなんなったら失禁覚悟。


ルベンは子供の時にセゴビアでこの牛追いに参加したようです。
スペインはいろいろなお祭りがあって面白い。


この後、中国人女性のチェックインがあって、彼女はあまり英語も話さないから、
必死でブロークン中国語を使って説明しました。
でも直前までスペイン語の頭だったから、Si やら対(トゥイ)やらestaやら这个やらぐっちゃぐちゃになってめっちゃくちゃ。

自転車での帰り道、
う〜ん、スペイン語と中国語ができたらもっと便利だろうなぁ。
と考えた次第であります。




そんでもんじゃ Monjya

そんなこんなで歌舞伎町クルーズを終え、
ドンキホーテまで出てルベン、アドリアンと合流。
アドリアンが「もんじゃ食べたい!」って言う割には、前行ったというお店の場所を忘れ、
その場で「もんじゃ 新宿東口」検索。

We went to "Monjya" restaurant tonight in Shinjuku.
Even though Adrian said to go to the Monjya place, he didn't remember the location, so I searched any Monjya place on the cell phone.








父による、めちゃくちゃなもんじゃ。
アドリアンも手を出せず。




結果オーライ?!





アドリ、リベンジ









私はお好み焼き担当
ひっくり返しは父任せ。








そしてルベン先生は焼きそば。
この方、日本の食べ物で一番好きなものは?の質問に
「焼きそば!」といつも答えてました。
今は寿司が一番だそうで。


父の食欲がすごく、
結局もんじゃ3枚、お好み焼き2枚、焼きそば、焼うどん、と食べた食べた!

すっかり髪の毛と洋服はもんじゃの匂いに包まれ、
でも楽しかったです〜^^



歌舞伎町を父と散歩 walking with my dad in Kabukicho

こんばんは!
帰宅するなり寝てしまい、こんな時間に起きる始末でブロギング。

今日を振り返ると、

木場公園1周ラン 速いペース
公園では『木の祭り』が催されてました。
そこかしこが木の香りに包まれ、木にまつわる出店いっぱい♪
木をのこぎりで切っての工芸コーナーやら、10人ぐらいが民族衣装でホルン吹いていたり、
「ブルーベリー」に長蛇の列だったり、

なかなか謎だけど、子供連れで賑わっていました^^

その後準備してエースイン新宿へ。
今日は3連休の初日ということで、日本人のお客様の当日予約がすごくて、お陰さまでほぼ満室♪
フロントにて接客も結構しました!

明日八ヶ岳で登山する、という真新しい登山リュックが輝く茨城の女性や、
明日は若松河田町で試験がある函館の女性や、
千葉で単身赴任しているお父さんと福岡から来たお母さんと息子さんや、
多摩川で50kmウォーキング(8時間)してきて、これから新宿で飲むんだ、という男性2人組や、
もろもろ。

昨夜は体調不良で救急車で病院に行った英語圏の子も、
今日は顔色が良くなっていました。

いろんなお客様がいらっしゃいます。

そんなわけで、いつもお世話になっている合鍵を作ってくれる曙橋商店街の金物屋さんに寄ると、
いつもの個性的な顔立ち(メイク?)の女性と男性が外を見ていて、

「お久しぶりで〜す!」

合鍵を作ってもらっている間、女性と立ち話。

「最近来ないねぇ、なんて言っていたんですよ〜」

かれこれ2年ぐらい?行っていなかったのですが、覚えていてもらえて嬉しかった。


お仕事を片付けた後、他の所で仕事をしていたルベンと連絡を取って、
父と一緒に歌舞伎町へ歩いて向かいました。
曙橋から約30分弱?!
途中、一度見ておきたかった近くの銭湯2軒ともたまたま通って、チェック。
くねくね住宅街を歩きました。
古いアパートが結構あります。
猫(!)のお散歩している人がいたり、
コインランドリーが回っていたり、
体育館でバスケしていたり、

そのうち、
髪を逆立てたホスト君が見え始め、
ネオンサインがギラギラし始めたらそこは歌舞伎町★

父も「娘と歌舞伎町歩くとは思わなかったなぁ」
なんて言い、
私も心の中で(この人、ここで結構遊んでいたのかなぁ)なんてね。


途中路地裏にて、私の心をくすぐるお店を発見!

『上海小吃』









こんな中国な路地の中を入って行くと、









中国の食堂があったんです!



怪しいサラリーマンカップルが路地裏から出て来て、
こういう所に構える店にぴぴっと来て、
お店の中をのぞいてみると、そこは中国でした。
父曰く、どうやらこのお店はテレビにも出たりする有名店らしい。
へぇ〜すごいな、と思って即検索。
ホームページもがんばって作ってますねぇ。細かい!
金城武の『不夜城』のオープニングにも使われた、との文章に納得。
中華街より、歌舞伎町な中華。
ここ絶対また来なきゃ!
食べログなどによると、キーワードは「玲子」「焼きビーフン」


ちょっと興奮しながら表通りに戻る途中、こんな板が。





う〜ん怪しい。


続く・・