韓国最終日をお伝えします！
この日はルベン希望により北朝鮮との国境へ♪
私も行ったことなかったので、興味津々！
ホテル7:30集合、英語のツアーに参加しました。
大きなバスはほぼ満席で、いろいろな国の人がいました。
台湾、アメリカ、カナダ、イギリス、スペイン、北欧・・・
To the border between North and South Korea.
軍人さんがバスの中までパスポートをチェックしに来て、
いよいよ国境へ。
道にはたくさん黄色いガードがわざと散らばってます。
短冊には韓国語でたくさんいろいろ書かれてました。
北朝鮮と韓国とに割かれた朝鮮半島。
バスの中で韓国人ガイドさんが、どのようにして北朝鮮と韓国とが分かれてしまったのかを説明してくれました。
私は歴史で勉強したのに、すっかり忘れていたことが恥ずかしく、
あらためて残酷だな・・と感じました。
アメリカやソ連という大国に踊らされたのか、そうせざるを得なかったのか。
また、ガイドさんが、日本が35年間朝鮮を植民地化していた時の説明をした時、
彼女は私の目を見ませんでした。
それまではずっと見ていましたが。
（彼女は私が日本人だと知っています）
日本と韓国では歴史で教える内容が全然違います。
ルベンと、スペインと南米との関係などについても話しました。
権力争い、
縄張り争い、
人間は本当に愚かで欲深い生き物です。
DMZ, "Demilitarized Zone" 非武装中立地帯 産の米。
ガイドさんによると、とてもおいしいらしいです。
DMZ:
朝鮮戦争の休戦ラインであり、1953年7月27日の休戦協定により発効した。軍事境界線の周囲には、南北に幅2キロメートルずつ（計4キロメートル）の非武装中立地帯（ひぶそうちゅうりつちたい、DMZ：Demilitarized Zone）が設定されている。
また、韓国においては北緯38度線付近にあることから38線（38선）と呼ばれることが多く、
この中の第三トンネルをくぐった後。
ぐったり。
このトンネルは北朝鮮が韓国に向けて掘った３つ目のトンネルで、
掘っている途中に韓国軍に見つかり、
今ではこうやって観光化されています。
今でも北朝鮮は他のトンネルを掘っているのではないか、と言われています。
で、このトンネルはとても狭く低く、154cmの私の身長ぎりぎりの所も多かったです。
みんな黄色いヘルメットをかぶって行きます。
トンネルの最後は北朝鮮領域だったので、
私たちは北朝鮮に入った事になった?!
都羅山駅へ
北朝鮮と結ぶ鉄道の駅だが、南北を結ぶ定期列車はない
平壌まで205km ソウルまで56km
この兵隊さんは軍隊訓練中の子のようでした。
写真はここから先は禁止
私の遠く背後が北朝鮮。
有料で望遠鏡で北朝鮮を見ました。
人も少し見えました。
のどかな村という感じでした。
これは中国人観光客のおばちゃんが撮ってくれたのですが、
なぜかこの後一緒に写真を撮ろうと言われ、記念撮影。
なんのこっちゃ。
ガイドさん。
北と南の境界線は２kmずつ幅があります。
この非武装中立地帯には多くの野生動物がいて、
自然がきれいに残っている、と言われています。
駅のトイレの石鹸。
オモシロイ。
左の人も右の人も使える。
ツアーでの印象的だった事：
バスへの帰り時間が10分遅れたカナダ人は、
歌を歌わされる、という罰を受けていました。
彼女は初め何を歌ったらいいかわからない、という感じでもじもじしていましたが、
結局ガイドさんの助け舟によりカナダの国歌を歌い、席に着きました。。
欧米人は時間にルーズだから、この対策なんでしょうね。
日本人のツアーだったら絶対ない光景。
もう１つは、
私たちの後ろの席は、いつも椅子取り合戦だったこと。
初めにスペイン人のカップルが座っていたのに、
見学して帰ると、違うアメリカ人女子2人が陣取って、
次の見学スポットの後は、またスペイン人カップルが座れて。
その日はバスは満席だったので、
この席に座れないと2人組はバラバラになってしまうのです。
自分の席が無くなるかと思うと、おちおち見学もしてられないなぁ。
私たちの席は大丈夫だったけど。
これも日本人のツアーだったら考えられない。
他の人の席を取ったり、あんまりしないですよねぇ。
ま、気にしなければいいんだけど。
ツアー解散し、東大門のDootaビルの上で昼食♪
マンドゥだけど、やっぱり前の店ほどおいしくない・・
私はキムチチーズビビンバ
ルベンはプルコギ高菜ビビンバ
おっぱちゃんによると、ビビンバは残り物をのせるどんぶりだから、
お店では食べないらしい。。
私は大好きなんですけどね♥
靴屋さんがいっぱいの通り。
アメ横と大阪に似てる。
鳥屋さん。
中で旦那さんテレビ見てる。
靴下屋さんでくるぶし丈ソックスを破格の10足8000ウォン（=560円!!!）
安いので、特に値段交渉せず、カムサハムニダ〜
このお茶もおいしかった♥よ！
中国では漢字が読めず、甘〜いお茶ばっかりにアタッちゃったけど、
韓国ではハングルばっかでさらにドキドキな選択でしたが、
おいしいお茶に出会えて良かった！
梨泰院 (イテウォン) に来た。
外国人が多い六本木みたいなところ。
よーく見て。
ニコーハープ クラフ！
韓国ではBとPの音は同じく発音します。
釜山は日本語だとプサンでアルファベットだとBusan。。
ぷ？ぶ？
なぜかトルコのアイス屋さんで休憩。
道でイカ焼いてたおばちゃん。
イカは韓国語で"カオリ"
サンチュも気持ち良さそう♪
スーパーにて。
ここからハングル〜
地下鉄は東京より広〜い！
テレビの画質も良い！
そして人々はみなスマートフォンに夢中。
テレビ見たり、音楽聞いたり、LINE？みたいなのやったり。
これおいしかったよ！
ビールのレモン風味。
韓国ブランド。
日本のメーカーでも薄〜いビール出せばいいのに。。
アサヒの青島飲めば良いのか・・
お土産の一部。
食べ物〜
左：韓国 右：ジパング
こうやって財布の中になっちゃって、
自動販売機でジュース買えずに、気づいた。
そりゃ犯罪にも使われるわな。
グレゴリオ（ルベン父）は六本木のバーで
500ウォン(=30円)を500円玉としてだまされました・・・
ちーん。
韓国の旅終了。
もっといろいろ勉強したくなった旅でした。
そして次回はサウナに一日中いたい。。。
