2011年4月21日木曜日

考える

さっきもまた地震があった


震度2.5ぐらいかな 揺れは弱かったけど 長かった


その後軽い余震もあった


もう 東北 関東の人は 揺れに対して驚かないかもしれない


日本列島 どうなってしまうのだろう


プレートは きしみ続けるのだろうか


今 少なくとも私の住んでいる東京は 節電しているから 暗い


駅やコンビニ ラーメン屋さん 東京タワー 会社のトイレのシャワー機能 
手を乾かす温風機 全部電源切ってる


でも それで良いのでは 私は気持ちがいい その方が


今までどれだけの電気を消耗して 新しい高機能な機械を作り続けて来たのか


そしてその便利さに あぐらをかいて ちょっと逆風が吹いてくると


100円傘のように 格好わるく 使い物にならなくなる 私たちの適応性


不便なことをなくそうと 人々の欲しがる物を 作ってきた


それは日本の大きな財産


でも そんな便利品を使ってばかりの私たちは 自然災害にはかなわない


何か危険な事 不便な状態 不快な時 


そんな時にいかに快適に 前向きに 原始的に立ち向かって行く強い人になりたい


久しぶりに梅宮アンナのブログを見てみたら


彼女が良い事を言っていた


サハラ砂漠のマラソンを体験して 50度とマイナス20度を体験した彼女は


夏は帽子と水があればしのげられると


本当にその通り


放射能より5分後に起こるかもしれない交通事故の方が怖い


これも同感


私たちは生かされている身


起こる現象全てを受け入れなくてはならない


  それで何ができるか 何をするのか 何をしたいのか


津波で家族を失った小さな子供達が 立ち直って すくすく育つ事ができるよう


  何ができるか


精神を強く持ち 自然と共存していくしかない 


私は 地球に 日本に 関東に 東京に 住んでいる 運命だから